月と農業

現代農業 【2005年03月号】

月と農業

「二月十五日、こまつなを播く。十五日に播けば、どの月でもよく育つという」(江戸時代 奈良県の農書『山本家百姓一切有近道』より)明治の初めまで使われた旧暦(太陰太陽暦)は、農業のための暦だった。太陽がもたらす光と熱の影響に加え、ひょっとすると月の引力の作用まで取り込んで作られた暦が旧暦。旧暦の十五日といえば、必ず満月。月のリズムは、作物の体内生理に働いている!?


「現代農業」「季刊地域」の用語集


以下、目次順に表示しています。

_

月と農業(トビラ)



50ページ
ページ数 2 記事概要を見る 記事PDFを読む テキストを見る
_

不思議とよく効く!大潮を目安にお茶の防除


鈴木正人
52ページ
ページ数 5 記事概要を見る 記事PDFを読む テキストを見る
_

サツマイモは新月の5日前に定植するとよく育つ


編集部
57ページ
ページ数 1 記事概要を見る 記事PDFを読む テキストを見る
_

月のリズムでピーマンに葉面散布


長谷川裕之
58ページ
ページ数 4 記事概要を見る 記事PDFを読む テキストを見る
_

若潮でイチゴを定植すると、大潮で大玉になる


編集部
62ページ
ページ数 7 記事概要を見る 記事PDFを読む テキストを見る
_

塚本さんの考える「月のリズムと施肥」


編集部
68ページ
ページ数 1 記事概要を見る 記事PDFを読む テキストを見る
_

スイカの交配は若潮から1週間の間に


編集部
69ページ
ページ数 1 記事概要を見る 記事PDFを読む テキストを見る
_

ブドウの生育は大潮・小潮から予測できる


編集部
70ページ
ページ数 2 記事概要を見る 記事PDFを読む テキストを見る
_

月と潮の関係


編集部
72ページ
ページ数 2 記事概要を見る 記事PDFを読む テキストを見る
_

旧暦は月と生きもののかかわりを感じるための暦


志賀勝
74ページ
ページ数 6 記事概要を見る 記事PDFを読む テキストを見る
_

地球と生きものが月から受ける影響


編集部
79ページ
ページ数 1 記事概要を見る 記事PDFを読む テキストを見る
_

「わたしの畑」の旧暦七十二候 作成中


池田邦彦
80ページ
ページ数 4 記事概要を見る 記事PDFを読む テキストを見る
_

江戸時代の農家も月をよく見ていた


編集部(まとめ)
84ページ
ページ数 2 記事概要を見る 記事PDFを読む テキストを見る
_

実証! 新月に伐採した木は割れにくい、カビにくい


増田正雄
86ページ
ページ数 4 記事概要を見る 記事PDFを読む テキストを見る
_

月に合わせて塩を振り、トガリ竿で宇宙エネルギーを取り込む


大平博
90ページ
ページ数 4 記事概要を見る 記事PDFを読む テキストを見る
_

カマキリは地震を知っていた


酒井輿喜夫
94ページ
ページ数 2 記事概要を見る 記事PDFを読む テキストを見る