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あさがおはなぜ朝早(あさはや)く花がさくの?

朝、目がさめるともうさいているあさがお、本当(ほんとう)は何時(なんじ)ごろさくのでしょう?

実験
つぎの日に花がさきそうなつぼみをとり、水を入れた細(ほそ)いびんや試験管(しけんかん)にさします。
暗(くら)い部屋の中において観察(かんさつ)します。
※びんの口にあなを開(あ)けたコルクかゴム栓(せん)をして、そのあなの中にさすとつぼみは動(うご)きません。アルミホイルを使(つか)ってもできますが、少(すこ)しゆらゆらするかもしれません。
※かんさつするために小さいライトをつけていたり、またしゃしんをとるためにカメラのストロボの光(ひかり)を少しでもあてると、つぼみはぜんぶ開(ひら)かないでしおれてしまいます。

ミニミニちしき
・あさがおの花がさく時刻(じこく)は、あさがおに当(あ)たる光と温度(おんど)によって変(か)わります
・あさがおは夜(よる)の温度が20~25℃くらいのときには、暗(くら)くなってから12から13時間後に花を開きます。これより温度がひくくなると、花が開く時間が早くなってきます。18~23℃では、およそ10時間後に花が開きます。光はあさがおが花をさかせないようにはたらくため、光が当たっていると、つぼみは開かないままやがてしおれてしまいます。


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