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ドングリでもがり笛(ぶえ)をつくる


ドングリのもがり笛(ぶえ)

ドングリは漢字(かんじ)で「団栗」と書(か)き、本当(ほんとう)はクヌギのドングリをさしていました。しかし、カシ類(るい)やナラ類、さらにトチの実(み)などもいっしょにして、こうよぶようになりました。「どんぐりころころ」の歌には、クヌギやアベマキのドングリがぴったりです。

工作

<もがり笛をつくってみよう>
クリやトチノミでつくります。
(1) くぎであなをあけます。
(2) くぎの頭(あたま)で中身(なかみ)をほじくって出(だ)します。
(3) てきとうな長(なが)さにおったマッチ棒(ぼう)に糸(いと)をつけます。
(4) マッチ棒をあなの中に入れます。頭の上でぐるぐるまわします。

<ラセンおりをつくってみよう>
ラセンおりは、右図のように棒(ぼう)にはりがねをまきつけてつくります。

ほかにも、こんなあそびかたがあります。
やじろべえ
こま

ミニミニちしき
コナラやアラカシなど、多くのドングリは1年で実になりますが、クヌギ、アベマキ、マテバシイなどのドングリは実になるまで2年かかります。


もっとくわしく
木の実のいろいろな形
ほかにもこんなあそびが
ドングリでこまをつくろう
ドングリのなる木をさがそう
たき火でクリやドングリを焼く

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