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…みる・観察する…
しぜんとあそぼう
かってみよう そだててみよう!
実験しよう
観察しよう
 

土の中の小さな動物をつかまえる


電球はとても熱くなっているので、直接手でさわらないようにしましょう。

林(はやし)の土をとってきて、「動物さいしゅうき」にかけてみよう。どんな生き物が土の中からでてくるでしょうか。

観察
(1) ふるい(めのあらいものがよい)に、林の土をのせて、ふるいます。
(2) ふるいをロートの上にのせて、電球の光をあてます。

(3) 光をあてはじめてから数時間おくと、水の入ったビーカーのに、土の中にいた虫が落ちてきます。虫めがねで観察(かんさつ)すると、小さな生き物もよくみえます。

ミニミニちしき
この「動物さいしゅうき」(ツルグレン装置(そうち)ともいいます)は、上から電球の光をあてることで、土の中にいる生き物を集めることができます。
電球の熱で土の表面がかわいてくると、生き物はだんだん湿(しめ)った土をさがして下の方へと移動(いどう)し、やがて水の入ったビーカーにおちてしまいます。蛍光灯ではあまり熱がでないので、白熱灯をつかうとよいでしょう。


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