・熱気球を飛ばそう
・風船ロケットあそび ・風圧の力を感じてみよう ・空気の重さをはかってみよう ・肺活量をはかってみよう ・風車を作ろう ・プロペラ型の風車を作ろう ・水でっぽうであそぼう ・紙でっぽうを作ってみよう ・つめたい水なのに沸騰している? ・石や鉄で水をわかそう ・石がのびる! ・ 落ち葉の下にはどんな虫がいる? ・生き物はどこの土に多くすんでいるの? ・コップ・トラップを作ろう ・林の土から何が芽をだす? ・食べたくだもののたねをまこう ・夏にいろいろな場所の温度をしらべよう ・はんだ・アルミ・ガラスをとかそう ・土の中から宝物発掘! ・土は息をしている? ・土の中の小さな動物をつかまえる ・熱でまわるグルグルヘビを作ろう ・ポンポン蒸気船を作ってみよう ・やじろべえを作ろう ・重心をみつけるコツ ・万華鏡を作ろう ・意外にかんたん! 手作りモーター
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石や鉄(てつ)で水をわかそう※1 この実験(じっけん)は火を使うので、先生や家の人など、大人といっしょにやりましょう。
※2 焼いた石はとても熱くなっているので、素手でさわったりしてやけどをしないようにしましょう。 川原などの、大小のさまざまな石がたくさんあるところでは、石でモノを焼(や)いたり、にたりする“石料理(いしりょうり)”ができます。 川原でたき火をしたら、このように石を焼いて、すな地にほった水たまりになげ入れて、やさいやたまごをゆでてみましょう。 石は、火山岩のように熱(ねつ)に強く、表面(ひょうめん)がなめらかで丸いものを使(つか)います。石焼きいもの石として使われている、玄武岩(げんぶがん)や安山岩(あんざんがん)などの石がよいでしょう。石は水と同じように、すぐには熱くなりませんが、いったん焼けるとなかなかさめにくいので、温度(おんど)をたもつのにもぴったりです。
・石のかわりに鉄のかたまりや鉄板(てっぱん)を赤くなるぐらい焼き、これをなべなどの容器(ようき)に入れてみましょう。 “ジュー!”といった大きな音とともにゆげが上がってきます。これをくり返すと水がわきはじめます。このように高温のモノを直せつ中に入れると、その部分の水が一気に100度以上(いじょう)になり、はげしくに立ってきます。全体をわかすためには、これを何回もくり返しましょう。
・石や鉄で沸騰(ふっとう)! ・つめたい水なのに沸騰している? ・圧縮(あっしゅく)して熱を起こす ・カイロの熱の秘密(ひみつ)にせまる
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