・熱気球を飛ばそう
・風船ロケットあそび ・風圧の力を感じてみよう ・空気の重さをはかってみよう ・肺活量をはかってみよう ・風車を作ろう ・プロペラ型の風車を作ろう ・水でっぽうであそぼう ・紙でっぽうを作ってみよう ・つめたい水なのに沸騰している? ・石や鉄で水をわかそう ・石がのびる! ・ 落ち葉の下にはどんな虫がいる? ・生き物はどこの土に多くすんでいるの? ・コップ・トラップを作ろう ・林の土から何が芽をだす? ・食べたくだもののたねをまこう ・夏にいろいろな場所の温度をしらべよう ・はんだ・アルミ・ガラスをとかそう ・土の中から宝物発掘! ・土は息をしている? ・土の中の小さな動物をつかまえる ・熱でまわるグルグルヘビを作ろう ・ポンポン蒸気船を作ってみよう ・やじろべえを作ろう ・重心をみつけるコツ ・万華鏡を作ろう ・意外にかんたん! 手作りモーター
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つめたい水なのに沸騰(ふっとう)している?水などの液体(えきたい)が、わき上がってぐつぐつにえ立つことを、沸騰(ふっとう)といいます。
たとえば 高い山の頂上(ちょうじょう)でごはんをたいても、しんがのこったりしてうまくたけません。これは気圧がひくいため、温度が100度にならないうちに水が沸騰して、たきあがってしまうからです。そのような場合は、圧力釜(あつりょくがま)でたくとうまくいきます。 <気圧が変わると、どうなるの?> しかしこれ以上になると、高山病(こうざんびょう)や潜水病(せんすいびょう)となります。潜水病は、水中の深いところから急に浅いところに上がってくる時に症状(しょうじょう)が出てきます。どちらも、環境(かんきょう)としての気圧の変化に体が適応できなくなった結果なのです。 では高山よりはるかに高い宇宙(うちゅう)空間ならどうなるのでしょうか? たとえば人間が月面におり立っても、すうための空気と人間にちょうどよい温度さえあればだいじょうぶだろうと思いますが、そうはいかないのです。空気圧がない宇宙環境では、人間の体内の血液は一瞬(いっしゅん)にして空気のあわが出てきて、風船がわれるように破裂(はれつ)してしまいます。 ・冷たい水なのに沸騰? ・石や鉄で水をわかそう ・摩擦して熱を起こす ・ドライアイスあそび
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