・熱気球を飛ばそう
・風船ロケットあそび ・風圧の力を感じてみよう ・空気の重さをはかってみよう ・肺活量をはかってみよう ・風車を作ろう ・プロペラ型の風車を作ろう ・水でっぽうであそぼう ・紙でっぽうを作ってみよう ・つめたい水なのに沸騰している? ・石や鉄で水をわかそう ・石がのびる! ・ 落ち葉の下にはどんな虫がいる? ・生き物はどこの土に多くすんでいるの? ・コップ・トラップを作ろう ・林の土から何が芽をだす? ・食べたくだもののたねをまこう ・夏にいろいろな場所の温度をしらべよう ・はんだ・アルミ・ガラスをとかそう ・土の中から宝物発掘! ・土は息をしている? ・土の中の小さな動物をつかまえる ・熱でまわるグルグルヘビを作ろう ・ポンポン蒸気船を作ってみよう ・やじろべえを作ろう ・重心をみつけるコツ ・万華鏡を作ろう ・意外にかんたん! 手作りモーター
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熱気球(ねっききゅう)を飛(と)ばそう火を使うときには、先生や家の人など、大人といっしょにやりましょう。
ここではもっともかんたんな熱気球を作って上げてみましょう。
空気は熱するとかるくなるので、ふくろの中と外の温度(おんど)のちがいが大きい方がよく上がります。ですから、熱気球は気温のひくい冬の方がよく飛びます。
たてものの外のかべにスプレーをかけるとき、ほかの部分(ぶぶん)にかからないように一時的(いちじてき)にはって使(つか)う、工事用(こうじよう)のごくうすいビニールシートが店で売られています。これをアイロンごてなどではり合わせてふくろにしても、よく飛ぶ熱気球ができます。
シャルルは水素をつめた気球に自分でのって、2kmまで飛びました。それから気球は、戦争(せんそう)で敵(てき)のようすを見に行ったり、爆弾(ばくだん)を落とすのに使われたこともあります。今は、スポーツとしての熱気球大会がひらかれるようになりました。 ・熱気球を飛ばす ・風圧の力を感じてみよう ・熱と空気の対流をみる ・丸底フラスコに吸い込まれるゴム風船
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