『農業技術大系』作物編 第2-1巻 技+277~技+294(ページ数:18)

イネ=基本技術(1)>基本技術編>栽培の基本技術/育苗様式と技術>気象条件と育苗様式

寒地(東北・日本海側)の育苗様式

開始ページ: 技+277

執筆者: 菅原道夫

執筆者所属: 山形農試庄内支場

備 考: 執筆年 1987年

記事ID: s0211460

見出し

 1.本田の生育目標 ・・・〔1〕
  (1) 登熟限界温度と育苗様式
  (2) 機械植えの功罪 ・・・〔2〕
  (3) 苗質改善のためのうすまき
 2.苗つくりの目標 ・・・〔3〕
 3.育苗形態の動向 ・・・〔4〕
  (1) 育苗形態 その(1)
  (2) 育苗形態 その(2)
  (3) 育苗形態 その(3)
  (4) 育苗形態 その(4)
  (5) 育苗形態 その(5) ・・・〔7〕
  (6) 育苗形態 その(6)
  (7) 育苗形態 その(7) ・・・〔8〕
  (8) 育苗形態 その(8)
 4.育苗技術の動向
  (1) 床土
  (2) 播種量 ・・・〔9〕
  (3) 催芽方法(出芽)
  (4) 保温方法(温度確保) ・・・〔10〕
   (1)トンネルとハウス
   (2)無加温のばあい
  (5) 苗代様式 ・・・〔11〕
 5.育苗の実際 ・・・〔12〕
  (1) 育苗の準備
   (1)種籾の予措
   (2)床土の準備 ・・・〔13〕
   (3)播種作業 ・・・〔14〕
  (2) 稚苗の育成
   (1)播種期の算定
   (2)育苗箱の管理
   (3)緑化・硬化作業(1) ・・・〔15〕
   (4)緑化・硬化作業(2)
   (5)ハウス,トンネルの諸作業(1) ・・・〔16〕
   (6)ハウス,トンネルの諸作業(2)
  (3) 中苗の育成
   (1)無加温トンネルのばあい
   (2)折衷床のばあい ・・・〔17〕
   (3)畑苗代トンネルのばあい
   (4)パイプハウスのばあい
   (5)病害防除と追肥 ・・・〔18〕
   (6)その他の作業

キャプション

第1図 山形県における機械植えの作期
第1表 品種・栽植様式別田植えから出穂までの積算気温
   キーワード:機械植え\手植え\ササニシキ\キヨニシキ\オトメモチ
第2図 移植期の移動に伴う玄米の減収割合推定図
   キーワード:最上地方\庄内地方\村山・置賜地方
第2表 山形県庄内地域の米づくり運動実践田の技術・生育の特徴
第3図 育苗の形態
   キーワード:パイプハウス\ボイラー\軽量鉄骨ファイロンハウス\ホットン\新聞紙\ラブシート
第4図 育苗ハウスの出荷・緑化棚の仕様
   キーワード:温湯パイプ\温風ダクト
第5図 積重ねパイプハウス育苗の出芽・緑化棚の配置
第6図 軽量鉄骨ハウス(50ha規模)の共同育苗の棚配置
第3表 山形県における育苗床土の種類別比率(昭和60年)
第7図 山形県庄内地域の催芽,苗代保温様式
   キーワード:トンネル\パイプハウス\折衷苗代\ファイロンハウス
第8図 電熱催芽器
第9図 電熱催芽器の内部,箱積重ね状況
第10図 晴天の日はハウス内の温度が高くなるため,上からダイオシェードをかけ遮光している
第11図 幌竹を組み,ビニール,ホットンカバーとかけてゆく
第12図 育苗箱を並べたらポリマルチを行なう
第13図 折衷苗代トンネルの被覆にポリホールを用い,初期は天窓の開閉で対応する
第4表 山形県における苗代様式別の本田面積率(昭和60年)
第14図 温床の箱下は排水溝を掘るか細い木またはビニールパイプを敷き排水
第15図 田植えまぢかの畑苗代トンネルの苗
第16図 ポリマルチ除去直後の苗
第5表 山形県における苗別適応条件
   キーワード:ササニシキ\さわのはな\はなゆたか\キヨニシキ\はなひかり\庄内32号\極早生種
第17図 種子予措の日程
第18図 育苗の手順
   キーワード:タチガレン粉剤\ベンレートT20水和剤\ハウス\トンネル
第19図 育苗温度管理暦
   キーワード:ビニールトンネル\パイプハウス

トップへ戻る