『農業技術大系』果樹編 第5巻 技+81~技+84の6(ページ数:9)

クリ>基本技術編>整枝・剪定

I 樹体の構成要素からみた樹形と剪定の考え方

開始ページ: 技+81

執筆者: 荒木斉

執筆者所属: 兵庫県立中央農業技術センター

備 考: 執筆年 1994年

記事ID: k0500480

見出し

 1.樹勢,収量と果実の大きさは何で決まるか ・・・〔1〕
  (1) 樹勢
  (2) 収量 ・・・〔2〕
  (3) 果実の大きさ ・・・〔3〕
  (4) まとめ
 2.樹体構成の考え方 ・・・〔4〕
  (1) 葉は多く,材は少なくする
  (2) 葉密度を高くするためのクラスター(葉群)構造
  (3) 低樹高の心抜き開心自然形はなぜ収量が多くて剪定がやさしいか ・・・〔5〕
 3.果実は樹冠の表面になる ・・・〔6〕
  (1) 結果枝と結果母枝の太さは光条件で決まる
  (2) よい光条件なら樹冠下部でも充分に結実する ・・・〔7〕
  (3) 光条件のよい樹と悪い樹のちがい
 4.樹冠間隔と着果表面積 ・・・〔8〕
  (1) 孤立樹の着果表面積と収量
  (2) クリ園の樹冠間隔と着果表面積

キャプション

第1表 樹体の構成要素と樹勢との寄与率,重相関および重回帰式
   キーワード:樹当たり葉重\樹当たり材積重\樹当たり果実収量
第2表 樹冠占有面積1平方m当たりにおける樹体の構成要素と樹勢との寄与率,重相関および重回帰式
   キーワード:平方m当たり葉重\平方m当たり材積重\平方m当たり果実収量
第1図 樹冠占有面積当たりの葉重と樹勢の関係
第3表 樹体の構成要素と樹当たりの収量との寄与率,重相関および重回帰式
   キーワード:樹当たり葉重\樹当たり材積重
第4表 樹体の構成要素と樹冠占有面積1平方m当たりの収量との寄与率,重相関および重回帰式
   キーワード:樹当たり葉重\平方m当たり葉重\樹当たり材積重\平方m当たり材積重
第5表 樹冠占有面積1平方m当たりにおける樹体の構成要素と平均果重との寄与率,重相関および重回帰式
   キーワード:平方m当たり葉重\平方m当たり材積重\平方m当たり果実収量
第6表 樹体の構成形質と平均果重との寄与率,重相関および重回帰式
   キーワード:平方m当たりの枝重\結果枝長\葉重1kg当たり果実収量\葉材比
第2図 樹勢の強弱と葉,材,果実の構成割合
第3図 カットバック後の材積重(乾物)の年次的推移
   キーワード:樹勢やや衰弱\樹勢衰弱\廃園に近い園
第4図 カットバック後の葉重(乾物)の年次的推移
   キーワード:樹勢やや衰弱\樹勢衰弱\廃園に近い園
第5図 カットバック後の10a当たりの収量の推移
   キーワード:樹勢やや衰弱\樹勢衰弱\廃園に近い園
第6図 剪定樹のクラスター(葉群)構造
第7図 低樹高の心抜き開心自然形の完成樹形
第8図 低樹高の心抜き開心自然形における10a当たり収量と平均果重の推移
第7表 低樹高の心抜き開心自然形における葉量
   キーワード:葉面積指数\開心自然形\葉面積密度\1葉当たりの葉面積
第8表 樹冠の高さ別日射量と結実の関係
   キーワード:結果母枝数\結果枝数\雌花数\早期落果率\果実重\含果数
第9図 光量分布と着果および着葉分布
   キーワード:着果部位\着果限界\着葉限界
第9表 低樹高の心抜き開心自然形および心抜き開心自然形における好適樹冠間隔,好適樹冠占有率および着果表面積:理論値
   キーワード:10a当たり収量

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