『農業技術大系』果樹編 第4巻 技+170の2~技+170の12(ページ数:11)

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V 包装脱渋

開始ページ: 技+170の2

執筆者: 伊藤四郎

執筆者所属: 元新潟県離島農業技術センター

備 考: 執筆年 1986年

記事ID: k0400900

見出し

 1.包装脱渋の原理と開発 ・・・〔1〕
  (1) 保蔵技術確立の経緯
  (2) 包装脱渋の原理
 2.包装脱渋法の実際 ・・・〔2〕
  (1) 真空包装による冷蔵脱渋法
   (1)ジベレリン処理時期と濃度
   (2)フィルムの種類 ・・・〔3〕
   (3)真空度,包装機の種類 ・・・〔4〕
   (4)冷蔵日数と温度 ・・・〔5〕
   (5)実施例 ・・・〔6〕
  (2) 含気包装による脱渋法
   (1)酸素吸収剤の効果 ・・・〔7〕
   (2)プラスチック複合フィルムの選択
   (3)ガス吸収剤量と貯蔵性,品質 ・・・〔8〕
   (4)実施例 ・・・〔10〕

キャプション

第1図 真空包装による冷蔵と単なる箱冷蔵との比較(12月6日)
第2図 ガス吸収剤封入と無封入の袋内ガス組成の経時変化
   キーワード:O2吸収剤封入\O2+CO2吸収剤封入
第3図 ジベレリン処理果の鮮度が高い(3月15日)
第1表 ジベレリン処理果のCO2呼出量
第4図 貯蔵法と脱渋の関係
   キーワード:ジベレリン\真空\冷蔵
第5図 フィルム種類と貯蔵性(3月15日)
   キーワード:水浸状軟化\果頂軟化\ハチマキ
第2表 ジベレリン処理果の脱渋(11月26日処理)
第3表 供試包装用フィルムの性状
   キーワード:POP\KOP\PT/PE\RET#12\PET#12\OPP#20/エバール15\NF#15\PPまたはPE厚みμ\透湿度g\透過O2ガス\シール強度
第4表 真空包装による各種フィルムが果実に及ぼす影響
   キーワード:可溶性タンニン\硬度\袋内ガス\食味\障害\POP20/PE20\POP20/PE40\KOP20/PE60\KOP20/PE70\PT20/PE15/PP40\PET12/PE60\OPP20/エバール15/PE55\NF15/PE70
第6図 フィルムの種類とパック内CO2の推移
   キーワード:POP20/PE40\KOP20/PE40\PT20/PE15\PP40/OPP20/エバール15/PE55
第7図 フィルムの種類とパック内CO2の推移
   キーワード:POP20/PE40\KOP20/PE40\PT20/PE15\PP40/OPP20/エバール15/PE55
第8図 高濃度ガス傷害果の内部
第9図 全自動式真空包装機(西原式)
第5表 ジベレリン処理濃度と脱渋日数
第10図 含気包装に同封するO2,CO2吸収剤(三菱瓦斯化学製)
第11図 酸素剤と炭酸ガス吸収剤同封(右)のほうが鮮度保持効果が高い
第6表 供試包装用各種複合フィルムの性状
   キーワード:O2透過度\透湿度\KNF15#20/PE70\KOPEG10/PE60\KOP#1000/PE60\KOPHB10/PE60
第12図 酸素・炭酸ガス吸収剤封入によるガスの推移
第13図 酸素吸収剤封入によるガスの推移
第14図 含気包装は室内貯蔵のほうが開袋後の傷害が少ない
第7表 傷害の発生状況
   キーワード:ケロイド\黒変\軟化\硬度\商品率
第8表 封入剤が果実に及ぼす影響
   キーワード:渋味\硬度\食味\障害\O2\CO2
第15図 含気包装(1kg)
第9表 封入剤と脱渋の関係
   キーワード:タンニン\渋味\硬度\O2\CO2
第16図 ガス吸収剤組合わせ封入によるガスの推移
   キーワード:O2\CO2

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