『農業技術大系』野菜編 第7巻 基+137~基+144(ページ数:8)

キャベツ>基礎編>個別技術の課題と検討

冬季腐敗病対策

開始ページ: 基+137

執筆者: 五十嵐大造

執筆者所属: 神奈川県農業総合研究所三浦試験場

備 考: 執筆年 1996年

記事ID: y21703zz

見出し

 1.腐敗病の発生状況
 2.発生のメカニズム
 3.気象条件と腐敗病発生の関係
  (1) 暖冬の年に被害が大きい
  (2) 耐凍性の獲得と気温 ・・・〔2〕
  (3) 11月中~下旬の気温が耐凍性を左右
 4.腐敗病の防止対策 ・・・〔3〕
 5.べたがけを利用した保温対策
  (1) べたがけ下の気温,葉温と屋外風速の関係
   (1)うきがけとじかがけで効果に差
   (2)うきがけが効果的な理由 ・・・〔4〕
  (2) うきがけとじかがけでの寒冷紗温度と被害
  (3) うきがけの高さ ・・・〔5〕
  (4) うきがけ方法の実際 ・・・〔6〕
  (5) 寒冷紗以外のべたがけ資材
 6.防霜ファンの利用による凍害防止対策
  (1) 圃場の微気象変化 ・・・〔7〕
  (2) 防霜ファン利用の可能性
 7.腐敗対策実施上の留意点

キャプション

第1図 腐敗病の発生状況
第2図 腐敗病の発生メカニズム(模式図)
第3図 LT50の推移(1990~1991)
第4図 半旬平均気温およびLT50の推移(1990~1991)
第5図 LT50測定前の日数別気温積算値とLT50の相関関係
第6図 晴天日における風速,気温および葉温の経時変化(つくば市)
   キーワード:じかがけ\うきがけ\無被覆
第7図 べたがけの被覆模式図
   キーワード:じかがけ\うきがけ
第8図 屋外風速に対するべたがけと無被覆の気温および葉温差
   キーワード:じかがけ\うきがけ
第1表 結球部の凍害,腐敗病および重量の比較
   キーワード:寒冷紗\結球重\凍害発生率\腐敗病発生率\じかがけ\うきがけ
第9図 うきがけの高さのちがいによる葉温および風速の経時変化
第10図 寒冷紗のうきがけ
第11図 ファンからの距離別および高さ別の葉温の推移

トップへ戻る