『農業技術大系』果樹編 第6巻 技+159~技+160の1の3(ページ数:4)

モモ>基本技術編>開園,改植,更新>III 改植

連作障害の回避

開始ページ: 技+159

執筆者: 和中学

執筆者所属: 和歌山県果樹試験場かき・もも研究所

備 考: 執筆年 2018年

記事ID: k336022z

見出し

  (1) 発生の要因と軽減対策 ・・・〔1〕
   (1)改植園の環境整備
   (2)大苗移植
   (3)育成方法
   (4)掘上げ,移植,客土 ・・・〔2〕
  (2) 新たな軽減技術
   (1)活性炭による連作土壌中のアレロパシー物質吸着
   (2)低濃度エタノールを用いた土壌還元消毒と活性炭の併用
   (3)処理の実際 ・・・〔3〕

キャプション

第1図 改植園に移植された大苗
第2図 大苗の育成圃場
第3図 掘上げ前に,株まわりの半径50cm程度を円形にショベルを入れ,断根しておく
第4図 不織布ポットを半分程度地面に埋めておく。ポット内の土壌の過度な乾燥が防げ,水管理が容易になる
第5図 モモ連作土壌への低濃度エタノール水溶液および木質系活性炭処理効果(定植後翌年の生育状況)
第6図 低濃度エタノール水溶液の灌注処理
第7図 モモ連作土壌のエタノール水溶液(1.5%)の処理時期と定植1年後の苗木の器官別乾物重
第8図 ポリエチレンフィルムで被覆
第9図 植付け前に活性炭を混和
第10図 苗木の定植

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