『農業技術大系』作物編 第6巻 技+275~技+285(ページ数:11)

ダイズ>基本技術編>各種の栽培体系

関東地域FOEAS圃場でのダイズ不耕起狭畦栽培

開始ページ: 技+275

執筆者: 前川富也

執筆者所属: 農研機構中央農業研究センター

備 考: 執筆年 2017年

記事ID: s396004z

見出し

 1.FOEASおよび不耕起栽培のねらい ・・・〔1〕
  (1) 水田転換畑でのダイズ栽培
  (2) FOEASの概要
  (3) 不耕起栽培の概要 ・・・〔2〕
 2.FOEAS試験の概要
  (1) 圃場と栽培方法
  (2) 圃場の地下水位・土壌水分
 3.FOEAS圃場での栽培方法の違いによる影響 ・・・〔3〕
  (1) 生育と収量
  (2) 播種速度・出芽苗立ち ・・・〔5〕
  (3) 倒伏,残存雑草 ・・・〔7〕
 4.FOEASを施工していない圃場との比較 ・・・〔9〕
 5.FOEAS+不耕起狭畦栽培の優位性 ・・・〔10〕

キャプション

第1図 不耕起狭畦栽培の播種作業のようす
第2図 各年度の平均気温,平均気温の平年値,降水量を半旬ごとに平均した気象データの推移
第3図 各年度のFOEAS圃場,対照圃場の地下水位の推移
第4図 FOEAS圃場における栽培方法の違いが子実肥大始期(R5期)の生育量へ及ぼす影響
第5図 不耕起狭畦栽培と慣行栽培の収穫期のようす
第1表 FOEAS圃場における栽培方法の違いが収量,収量構成要素に及ぼす影響
第6図 FOEAS圃場における栽培方法の違いが実際のコンバイン収量に及ぼす影響
第7図 FOEAS圃場における栽培方法の違いが播種速度に及ぼす影響
第8図 FOEAS圃場における栽培方法の違いが苗立ち数,苗立ち率へ及ぼす影響
第9図 FOEAS圃場における栽培方法の違いが主茎長,倒伏指数に及ぼす影響
第10図 FOEAS圃場の狭畦栽培条件下での耕起方法の違いが子実肥大始期と収穫時に残存した雑草量に及ぼす影響
第2表 不耕起狭畦栽培におけるFOEASの効果が収量,収量構成要素,収穫期の植物体の地上部の窒素含量および地上部の根粒由来の窒素含量に及ぼす影響

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