『農業技術大系』果樹編 第1-1巻 技+16の2~技+16の9(ページ数:8)

カンキツ>基本技術編>生育過程と栽培技術>II 栄養生長期

植物成長調整剤による花芽抑制と樹勢維持

開始ページ: 技+16の2

執筆者: 河瀬憲次

執筆者所属: 河瀬技術士事務所

備 考: 執筆年 2017年

記事ID: k321101z

見出し

  (1) 植物成長調整剤による連年安定生産の重要性 ・・・〔1〕
  (2) ジベレリンによる花芽抑制と新梢発生の作用機構
  (3) 散布されたジベレリンの移行性 ・・・〔2〕
  (4) カンキツの花成ホルモンとジベレリン
  (5) 低濃度ジベレリンの使用法と混用剤 ・・・〔4〕
   (1)マシン油乳剤
   (2)機能性展着剤
   (3)散布適期 ・・・〔6〕
  (6) 中晩生カンキツでの花芽抑制と樹勢維持
   (1)ジベレリン単用での利用
   (2)低濃度ジベレリンとマシン油乳剤の混用
  (7) ジベレリン使用上の留意点 ・・・〔7〕

キャプション

第1表 「花芽抑制による樹勢の維持」に登録のある農薬
第1図 甘夏実生の葉面に処理した[14C]GA3の移行
第2図 カンキツの花成ホルモンと見なされるCiFT遺伝子の発現量の経時変化
第3図 品種別ジベレリン処理適期の把握
第2表 極早生温州における低濃度ジベレリン(GA)とマシン油乳剤との混用による着花数および新梢数
第4図 低濃度ジベレリン(GA)+マシン油乳剤で直花防止・春枝増加
第3表 ジベレリン(GA)2.5ppmと他剤混用による着花数・新梢数
第4表 根域制限栽培温州ミカン(品種:日南1号)に対する低濃度ジベレリン(GA)と機能性展着剤の混用による着花数・新梢数
第5表 温州ミカン(品種:日南1号)に対する低濃度ジベレリン(GA)と機能性展着剤の混用による着花数および新梢数の比較
第6表 宮内伊予カンの着花に及ぼすジベレリン(GA)+マシン油乳剤(95%)の影響
第7表 ジベレリン(GA)の冬季散布による不知火の減花効果
第8表 不知火に対する低濃度ジベレリン(GA)とマシン油乳剤の混用による着花数および新梢数の比較
第9表 はるみに対するジベレリン(GA)とマシン油の混用散布が着花および新梢に及ぼす影響

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