『農業技術大系』作物編 第2-2巻 技+488の164~技+488の174(ページ数:11)

イネ=基本技術(2)>基本技術編>各種の技術体系>疎植栽培=地域での体系的な取組み

山口県の主要品種の疎植栽培特性と「エコ50」水稲への疎植栽培の導入

開始ページ: 技+488の164

執筆者: 池尻明彦

執筆者所属: 山口県農林総合技術センター

備 考: 執筆年 2015年

記事ID: s372201z

見出し

  (1) 「エコ50」栽培とは ・・・〔1〕
  (2) 主要品種の疎植栽培での生育特性 ・・・〔2〕
   (1)茎数と葉色の推移,倒伏への影響
   (2)収量および収量構成要素への影響
   (3)品質への影響 ・・・〔3〕
  (3) 前作の異なる圃場での栽植密度と施肥量が生育・収量に及ぼす影響 ・・・〔5〕
   (1)試験方法
   (2)茎数と葉色の推移
   (3)収量および収量構成要素
    水稲跡での減収がわずかだった原因 ・・・〔6〕
    ダイズ跡で減収した原因
    疎植栽培と施肥量の削減 ・・・〔7〕
   (4)玄米品質
   (5)病害虫の発生 ・・・〔8〕
  (4) 牛糞堆肥連用圃場での栽植密度と施肥量が生育・収量に及ぼす影響 ・・・〔9〕
   (1)試験方法
   (2)生育
   (3)収量・品質
  (5) 水稲「エコ50」栽培に疎植栽培を導入するさいの留意点 ・・・〔10〕

キャプション

第1図 栽植密度がコシヒカリ,ひとめぼれおよびヒノヒカリの茎数,葉色の推移に及ぼす影響
第1表 栽植密度が最高茎数,出穂期,成熟期,稈長,穂長および倒伏に及ぼす影響
第2図 コシヒカリ,ひとめぼれおよびヒノヒカリにおける収量および収量構成要素の栽植密度による比較
第3図 栽植密度がコシヒカリ,ひとめぼれおよびヒノヒカリの枝梗別籾数割合に及ぼす影響
第2表 栽植密度が玄米タンパク質含有率および外観品質に及ぼす影響
第4図 栽植密度がコシヒカリ,ひとめぼれおよびヒノヒカリの粒厚分布に及ぼす影響
第3表 圃場の作付け前歴と土壌の化学性
第5図 栽植密度と窒素施肥量が水稲跡の茎数と葉色値の推移に及ぼす影響
第6図 栽植密度と窒素施肥量がダイズ跡の茎数と葉色値の推移に及ぼす影響
第4表 前作,栽植密度,窒素施肥量が収量および収量構成要素,玄米タンパク質含有率,外観品質に及ぼす影響(2007~2009年平均)
第7図 水稲跡での栽植密度,窒素施肥量が紋枯病の被害株率に及ぼす影響(2007年)
第8図 前作,栽植密度がトビイロウンカの発生密度に及ぼす影響(2007年)
第9図 水稲跡での栽植密度,窒素施肥量がコブノメイガの被害株率に及ぼす影響(2008年)
第5表 堆肥連用圃場(水稲連作)での栽植密度と窒素施肥量が最高茎数,出穂期,成熟期,稈長,穂長,倒伏程度に及ぼす影響
第6表 堆肥連用圃場(水稲連作)での栽植密度と窒素施肥量が収量,収量構成要素および品質に及ぼす影響

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