『農業技術大系』作物編 第4巻 技+204の36~技+204の44(ページ数:9)

ムギ>基本技術編>各種の栽培体系

ミナミノカオリの収量向上および子実タンパク質含有率制御技術

開始ページ: 技+204の36

執筆者: 土谷大輔

執筆者所属: 長崎県農林技術開発センター

備 考: 執筆年 2014年

記事ID: s364002z

見出し

 1.栽培条件と生育・収量 ・・・〔1〕
  (1) 播種期の設定
   (1)早播による幼穂凍死の危険
   (2)幼穂凍死による穂数減少・収量低下 ・・・〔2〕
  (2) 播種量増加の穂数・子実重への影響
  (3) 播種条間の設定 ・・・〔3〕
  (4) 追肥の必要性と施肥量 ・・・〔4〕
   (1)分げつ肥
   (2)穂肥
 2.子実タンパク質含有率の制御 ・・・〔5〕
  (1) 子実タンパク制御のための二つの技術
  (2) 子実タンパク質含有率の予測技術
   (1)測定しやすい葉身長で予測
   (2)上位第2葉で測定 ・・・〔6〕
   (3)測定値からの子実タンパク質含有率の推定方法 ・・・〔7〕
  (3) 目標タンパク含有率とするための追肥量算定技術
   (1)単位窒素量当たりの子実タンパク質含有率向上率
   (2)穂揃期追肥量の算定方法 ・・・〔8〕
  (4) 現地圃場での検証結果

キャプション

第1図 ミナミノカオリの幼穂凍死
第1表 播種時期別茎立期および幼穂凍死発生率(2005年,長崎農技セ)
第2表 播種期が生育,収量に及ぼす影響(2005年,長崎農技セ)
第3表 最低気温-3℃以下となった日の有無(1999~2008,長崎農技セ)
第4表 播種量が生育,収量に及ぼす影響(2005,2007,2008年,長崎農技セ)
第2図 ドリルまきの播種条間
第3図 播種条間の違いによる茎数の推移
第5表 播種条間が生育,収量に及ぼす影響(2006~2007年,長崎農技セ)
第6表 分げつ肥施肥量が生育,収量に及ぼす影響(2005,2007年,長崎農技セ)
第7表 穂肥施肥量が生育,収量に及ぼす影響(2005,2007,2008年,長崎農技セ)
第4図 止葉と上位第2葉SPAD値調査における変動係数のヒストグラム
第5図 止葉と上位第2葉葉身長調査における変動係数のヒストグラム
第6図 上位第2葉SPAD値と子実タンパク質含有率の関係
第7図 上位第2葉葉身長と子実タンパク質含有率の関係
第8図 上位第2葉SPAD値×葉身長と子実タンパク質含有率の関係
第9図 上位第2葉SPAD値×葉身長および穂揃期追肥の有無と子実タンパク質含有率の関係
第8表 現地圃場における実証結果(2008年)

トップへ戻る