『農業技術大系』作物編 第2-2巻 技+522の29の74~技+522の29の84(ページ数:11)

イネ=基本技術(2)>基本技術編>気象災害>生理障害

水稲葉枯症の実態と発生メカニズム

開始ページ: 技+522の29の74

執筆者: 渡邉大治

執筆者所属: 長崎県農林部

備 考: 執筆年 2014年

記事ID: s362208z

見出し

  (1) 水稲葉枯症とは ・・・〔1〕
  (2) 発症地帯の概要
  (3) これまでの調査結果
  (4) 発症にかかわる5つの要因 ・・・〔3〕
   (1)地形要因
   (2)気象要因
   (3)土壌要因
   (4)社会要因
   (5)生育要因
  (5) 各要因から見た発症地点の特徴
   (1)水田の立地・風当たりと発症程度
    Aゾーン ・・・〔4〕
    Bゾーン
    Cゾーン
    Dゾーン
   (2)低い雲と日射量の不足
    2008年の日射量 ・・・〔5〕
    2009年の日射量
   (3)フェーンによる高温で乾燥した風 ・・・〔6〕
    2008年
    2009年
   (4)可給態窒素の量とバラツキ ・・・〔9〕
   (5)移植時期変更と地上部・地下部の生育
  (6) 発症のメカニズム ・・・〔10〕

キャプション

第1図 特徴的な水稲葉枯症状
第2図 水稲葉枯症の発症地点と気象観測地点
第3図 草ノ尾地区の発症地図(2007年)
第1表 佐世保市の梅雨期間の雲の高さ
第4図 水稲葉枯症発症期間における長崎県北部地域および南部地域の標高差による日射量差(2008年)
第5図 長崎県北部地域と南部地域の標高差による日射量の相違(2009年)
第6図 発症時期前後の発症地点および隣接する未発症地点の気象経過(2008年)
第7図 発症時期前後の発症地点および隣接する未発症地点の気象経過(2009年)
第2表 堆厩肥投入前の可給態窒素量(2009年2月採取)
第3表 堆厩肥投入後の可給態窒素量
第4表 移植時期の変更による乾物重,TR比,葉面積,葉長の変化(2009年)

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