『農業技術大系』作物編 第4巻 技+218の2~技+218の7(ページ数:6)

ムギ>基本技術編>各種の栽培体系

飼料イネ収穫機械を利用した飼料ムギとの二毛作体系

開始ページ: 技+218の2

執筆者: 佐藤節郎

執筆者所属: (独)農業・食品産業技術総合研究機構畜産草地研究所

備 考: 執筆年 2010年

記事ID: s324004z

見出し

 1.生産体系のねらい・・・〔1〕
 2.生産体系の概要
 3.飼料イネ跡の飼料ムギ栽培のポイント・・・〔2〕
  (1) 耐寒性と耐湿性の高い草種の選定
  (2) 湿害と倒伏を回避するオオムギとライコムギの混播
 4.飼料ムギの刈取りは乳熟期までに・・・〔3〕
  (1) 収量と栄養成分
  (2) 倒伏と病害の回避
 5.収穫機械の共用のメリット・・・〔4〕
  (1) 良好なWCSの生産
  (2) 生産コストの低減
 6.今後の課題
  (1) 繁忙期の簡易播種法の導入
  (2) スズメノテッポウ対策・・・〔5〕
  (3) 排水対策・・・〔6〕

キャプション

第1図 栃木県北部での「飼料イネ+飼料ムギ」体系のスケジュールの一例
第2図 フレール式専用機による飼料ムギの収穫
第3図 オオムギとライコムギの混播比率が収量に及ぼす影響
第4図 収穫日の異なるオオムギとライコムギの乾物収量
第1表 収穫時期の異なるムギ類の成分(単位:DM%)
   キーワード:オオムギ\ライコムギ
第5図 5月に風速10m/s以上を記録した回数
第2表 フレール式専用収穫機で収穫したムギ類WCSの品質
第3表 飼料イネ・飼料ムギ二毛作での飼料イネと飼料ムギの生産費の試算
   キーワード:フレール式\コンバイン式
第6図 簡易播種法のイメージ
第7図 スズメノテッポウ
第4表 混播飼料ムギ収穫時の雑草

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