『農業技術大系』果樹編 第3巻 技+306の72~技+306の84(ページ数:13)

ナシ>基本技術編>優良新系統のつくりこなし方

にっこり

開始ページ: 技+306の72

執筆者: 大谷義夫

執筆者所属: 栃木県農業試験場

備 考: 執筆年 2010年

記事ID: k253003z

見出し

 1.育成の背景と利点・・・〔1〕
 2.育成経過
 3.特性
  (1) 品種特性
  (2) 生育特性
  (3) 果実特性・・・〔2〕
   (1)果実肥大
   (2)果実品質
   (3)果形
   (4)貯蔵性
  (4) 交配特性・・・〔3〕
  (5) 樹勢
  (6) 病害抵抗性
  (7) 生理障害
   (1)裂果
   (2)果実の生理障害
 4.栽培指針・・・〔4〕
  (1) 植付け
   (1)栽植密度
   (2)授粉樹の混植
  (2) 摘蕾,人工授粉
   (1)花粉の長期貯蔵法
   (2)ハウス内での枝挿しによる開花促進法
  (3) 凍霜害対策
  (4) 着果管理・・・〔5〕
   (1)着果数
   (2)摘果時期
   (3)果実肥大予測
  (5) 糖度向上対策
   (1)着果条件と糖度との関係
   (2)糖度向上対策
    早期摘果で大玉生産
    主幹から遠い側枝を利用する
    反射資材により収穫の前進化・・・〔6〕
    糖度向上対策の組合わせ
  (6) 収穫適期・・・〔7〕
  (7) 貯蔵・・・〔8〕
   (1)貯蔵方法
   (2)貯蔵期間
   (3)貯蔵に用いる果実
  (8) 剪定
  (9) 病害虫防除・・・〔9〕
  (10) 施肥・・・〔10〕
  (11) 高接ぎ更新
 5.根圏制御栽培による早期多収技術
 6.にっこり導入の経営改善効果・・・〔11〕
  (1) 収益性
  (2) 労働時間
  (3) 導入した場合の経営試算
   (1)家族労働力2人・雇用なしの場合
    栽培可能面積
    労働時間・・・〔12〕
   (2)所得1000万円目標・雇用ありの場合
    必要な栽培面積
    必要な雇用労働力
 7.にっこりの許諾・・・〔13〕

キャプション

第1図 にっこりの果実
第1表 ニホンナシ主要品種の生育期と収穫期(1999~2008年)
第2表 にっこりの成熟日数の年次変化
第2図 満開後42日間の平均気温と成熟日数
第3図 果実横径の推移(2002~2008年)
第4図 日肥大量の推移(2002~2008年)
第3表 果実品質(1999~2008年)
第5図 果実の大きさの比較
第4表 にっこりと主要品種の交配親和性
第5表 品種別の生育特性
第6表 裂果発生と日照時間との関係
第7表 豊水とにっこりの成熟特性
第8表 着果数と収量および平均果重
第6図 葉果比と果重との関係
第9表 摘果時期と果径,果重および収量(2002年)
第7図 糖度と着果位置および収穫日・地色との関係(農試2001年)
第8図 摘果時期の違いが果重および果実糖度に及ぼす影響(2002年)
第9図 剪定改善の方法
第10表 剪定方法の違いが果実品質に及ぼす影響(2003年,単位:%Brix)
第10図 反射資材の敷設状況
第11表 反射資材が収量・果実品質に及ぼす影響(2003年)
第12表 反射資材設置と積算日射量
第13表 にっこりの成熟特性
第11図 貯蔵包装のようす
第12図 貯蔵包装方法
第14表 貯蔵温度および袋かけの有無が貯蔵性に及ぼす影響
第13図 剪定後の枝の配置
第15表 にっこりの施肥基準(単位:kg/10a)
第14図 栽培方法の違いが着果数および収量に及ぼす影響
第15図 栽培方法の違いが平均果重および果実糖度に及ぼす影響
第16表 にっこりの10a当たり粗収益
第16図 品種別の月別労働時間(10a当たり)
第17表 家族労働力2人で栽培可能な面積および所得の比較
第17図 労働力2人の場合の労働配分の比較
第18表 所得1000万円を目標とした作付け構成および労働時間の比較
第18図 所得1000万円目標,雇用ありの場合の労働配分の比較

トップへ戻る