『農業技術大系』作物編 第2-2巻 技+488の136~技+488の142(ページ数:7)

イネ=基本技術(2)>基本技術編>各種の技術体系>疎植栽培=機械をめぐる技術と課題

ポット成苗田植機の開発と坪33株の疎植栽培

開始ページ: 技+488の136

執筆者: 藤原正志

執筆者所属: みのる産業株式会社

備 考: 執筆年 2009年

記事ID: s312217z

見出し

  (1) 疎植対応へのきっかけと経緯・・・〔1〕
   (1)井原さんとの出会い
   (2)尺角1本植えへのこだわり
   (3)ワンタッチでの疎植対応・・・〔2〕
  (2) 1株の植込み本数を少なく・・・〔3〕
  (3) 疎植と有機無農薬でガッツポーズのイネ・・・〔4〕
   (1)菜の花で雑草を抑える・・・〔5〕
   (2)疎植栽培の実際・・・〔6〕
   (3)販売価格は一般稲作の倍,コスト9割減・・・〔7〕

キャプション

第1図 1979年に開発された「ポット成苗歩行2条田植機LTP-2F-D」
第2図 みのるポット成苗用ポット苗箱448
第3図 井原さんに購入いただいた疎植対応「ポット倍速乗用4条田植機LPR-4」
第4図 株間選択替えギア
第1表 みのる産業(株)の田植機の株間一覧表(株間20cm以上抜粋)
第5図 ポット乗用4条側条施肥付き田植機RXD-4(NR)
第6図 ポット乗用8条田植機RXG-8
第7図 ポット全自動播種機(LSPE-4)の仕組み
第8図 ポット成苗の姿
第9図 ポット苗の根
第10図 穂首の太さは着粒数に比例し(左図),1株が揃っていると穂揃いもよい(右図)
第11図 赤木さんのガッツポーズイネ
第12図 菜の花のすき込み作業
第13図 田植え後15〜25日間,ポット成苗だからできる8〜10cmの深水管理(6月29日)
第14図 すき込まれた菜の花の茎が腐熟(6月29日)
第15図 本田に植え付けられた疎植イネ
第16図 苗代のようす
第2表 赤木さんの有機無農薬稲作と一般稲作のコスト比較(単位:円/10a)

トップへ戻る