『農業技術大系』作物編 第2-2巻 技+522の28の8~技+522の28の16(ページ数:9)

イネ=基本技術(2)>基本技術編>各種の技術体系>独特な雑草防除体系

うね立て耕起など耕種的な方法による水田雑草の抑制

開始ページ: 技+522の28の8

執筆者: 大下穣田渕浩康

執筆者所属: NPO法人MOA自然農法文化事業団(財)微生物応用技術研究所

備 考: 執筆年 2009年

記事ID: s312207z

見出し

 1.調査農家の栽培管理の特徴・・・〔1〕
  (1) 青森県北津軽郡中泊町—三上新一氏
  (2) 青森県三戸郡南部町—山道善次郎氏(故人)・滝田正幸氏・・・〔2〕
  (3) 岡山県岡山市—河原美智子氏・・・〔3〕
  (4) 鳥取県鳥取市—谷口如典氏(故人)・谷口昭和氏・・・〔4〕
 2.調査農家に共通する管理技術・・・〔5〕
 3.うね立て耕起を導入した農家の反響・・・〔6〕
 4.雑草抑制のメカニズム・・・〔7〕
  (1) 排水性の向上,土壌の乾燥と稲わらの分解
  (2) 雑草種子の乾燥と休眠・・・〔8〕
  (3) 土層分化の影響
  (4) イネの生育促進による雑草との競合回避

キャプション

第1図 事例農家の所在地
第2図 青森県中泊町—三上新一氏の管理概要
第3図 青森県南部町—山道善次郎氏・滝田正幸氏の管理概要
第4図 岡山県岡山市—河原美智子氏の管理概要
第5図 鳥取県鳥取市—谷口如典氏・谷口昭和氏の管理概要
第6図 各農家のうね立て耕起風景
第7図 稲株周辺の土壌断面図(青森県南部町)
第8図 聞取りによる雑草抑制効果
第9図 聞取りによるイネ生育促進効果
第10図 異なる土性での雑草発生状況
第11図 耕種的方法による水田雑草抑制の推察されるおもなメカニズム

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