『農業技術大系』作物編 第6巻 技+204の44~技+204の50(ページ数:7)

ダイズ>基本技術編>土壌タイプ別栽培体系と管理のポイント

土壌タイプ別栽培のポイント

開始ページ: 技+204の44

執筆者: 有原丈二

執筆者所属: (独)農業・生物系特定産業技術研究機構中央農業総合研究センター

備 考: 執筆年 2005年

記事ID: s276008z

見出し

 1.耕うんによるダイズの発芽不良 ・・・〔1〕
 2.水田土壌と粘土鉱物
  (1) 転換畑土壌の通気性の低さによるダイズ生産の低下
  (2) 水田土壌の特徴
  (3) ダイズ生産を左右する粘土鉱物 ・・・〔2〕
  (4) 粘土鉱物の地域的分布 ・・・〔3〕
 3.各土壌の物理性と耕うん
   (1)カオリン系土壌の場合
   (2)スメクタイト系土壌の場合 ・・・〔4〕
   (3)黒ボク土の場合 ・・・〔5〕
   (4)砂質土壌の場合 ・・・〔7〕
   (5)泥炭土壌の場合

キャプション

第1図 日本列島の地質構造区分帯図
第2図 クラストが生じて発芽阻害の見られるアップカット耕うん圃場(左)と,浅耕してクラストが発生せず発芽のよい圃場(右)
第3図 千葉県長南町の発芽の良好な不耕起播種ダイズ圃場
第4図 新潟県上越市のスメクタイト系重粘土壌
第5図 アップカット耕うんうね立て同時播種(右側)と慣行播種のダイズ圃場(左側)
第6図 クラストを形成しやすい圃場での,ロータリ耕(左)と不耕起(右)によるダイズ生育のちがい
第7図 火山灰土壌の分布
   キーワード:黒ボク土壌
第8図 淡色黒ボク土圃場における耕うん法とダイズの生育

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