『農業技術大系』作物編 第6巻 技+80の32~技+80の36(ページ数:5)
収量漸減の要因と多収・高品質生産の課題
開始ページ: 技+80の32
執筆者: 有原丈二
執筆者所属: (独)農業・生物系特定産業技術研究機構中央農業総合研究センター
備 考: 執筆年 2005年
記事ID: s276002z
見出し
(1) ダイズの収量漸減と品質低下 ・・・〔1〕
(2) 地力窒素低下の原因
(1)根粒による窒素固定能の低さ
(2)ダイズのもつ難分解性腐植の分解能 ・・・〔2〕
(3) 窒素肥沃度を回復させるには ・・・〔3〕
(1)根粒窒素固定を増やす
(2)有機物の還元 ・・・〔4〕
(4) その他の養分吸収 ・・・〔5〕
キャプション
第1表 供試品種の根粒依存度の推移および平均値
キーワード:開花期\莢伸長期\子実肥大期
第1図 転換畑における連作年数と収量の推移
キーワード:収量\百粒重\粒数
第2図 田畑輪換の繰返しや長期畑転換に伴う乾土効果窒素の変化
キーワード:稲わら施用\わら無施用\堆肥施用\堆肥無施用
第3図 作付け体系が水田土壌のフェノール性化合物であるバニリン(A)とシリンギルの化学形態に及ぼす影響
キーワード:アセトバニリン(ケトン)\バニリン(アルデヒド)\アセトシリンゴン(ケトン)\シリンギルアルデヒド(アルデヒド)
第4図 地力窒素とうね立てによる収量増加の関係
第5図 緑肥(ヘアリーベッチ)の後作ダイズと土壌腐植への効果
キーワード:子実重\しわ粒率\跡地の腐植
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