『農業技術大系』果樹編 第1-1巻 技+396の1の10~技+396の1の15(ページ数:6)

カンキツ>基本技術編>施設栽培>ハウス栽培

NAAを使用しない結果母枝の作成法

開始ページ: 技+396の1の10

執筆者: 広瀬和栄

執筆者所属: 柑橘研究所

備 考: 執筆年 2003年

記事ID: k181003z

見出し

  (1) 無登録農薬問題とNAA ・・・〔1〕
  (2) NAAが利用された理由
   (1)早まる加温時期と不発芽の発生
   (2)休眠打破,地中冷却技術の普及
   (3)夏枝を結果母枝に利用する技術とNAA
  (3) 早期加温による早期出荷,早期夏枝の発生と2回目の夏枝発生抑制技術
   (1)地冷施設による4・5月収穫の場合
    施設の設置方法と利用
    地冷開始時期と2回目以降の夏枝発生の抑制 ・・・〔2〕
    地冷の解除から加温まで
    灌水 ・・・〔3〕
   (2)通常加温による6・7月収穫の場合
    2回目の再発芽は発芽させる
    土壌乾燥による再発芽の抑制
  (4) フィガロンによる発芽抑制 ・・・〔4〕
   (1)ミカンの発芽抑制剤としての登録条件
   (2)加温時期,処理方法と発芽抑制効果

キャプション

第1表 夏秋梢伸長抑制用フィガロン使用登録の条件
第2表 フィガロン乳剤処理とハウスミカン(品種:原口早生)の秋芽の発生および加温後zの着花程度(試験1)
   キーワード:無散布/1回散布/2回散布
第3表 主枝別フィガロン乳剤処理とハウスミカン(品種:原口早生)の秋芽の発生および加温後zの着花程度(試験2)
   キーワード:無散布/散布/発芽節率/着花率/着花数
第4表 6月2日剪定樹におけるフィガロン乳剤処理とハウスミカン(品種:原口早生)の秋枝の発生および加温後の着花程度
   キーワード:無散布/1回散布/2回散布/発芽枝率/発芽節率/着花数
第5表 6月21日剪定樹におけるフィガロン乳剤処理とハウスミカン(品種:原口早生)秋枝の発生および加温後の着花程度
   キーワード:無散布/1回散布/2回散布/発芽枝率/発芽節率/着花数
第6表 早期加温ハウスミカン発芽抑制(フィガロン)使用モデル(品種:原口早生)

トップへ戻る