見出し

　1.果実貯蔵の基本的な考え方　・・・〔1〕
　2.収穫適期の判定
　3.品質劣化にかかわる生物学的要因
　　(1)　呼吸作用
　　　(1)呼吸作用と品質劣化
　　　(2)追熟と呼吸型　・・・〔2〕
　　(2)　エチレン生成
　　(3)　組成の変化　・・・〔3〕
　　　　色の変化
　　　　肉質の変化
　　　　糖質成分の変化
　　　　有機酸の変化　・・・〔4〕
　　　　ビタミン類の変化
　4.遺伝子導入による成熟・老化の抑制　・・・〔5〕
　5.蒸散作用
　6.生理障害　・・・〔6〕
　7.物理的傷害
　8.微生物による腐敗
　9.品質劣化に及ぼす環境要因
　　　　温度
　　　　相対湿度　・・・〔7〕
　　　　ガス環境
　　　　エチレン処理
　10.貯蔵輸送中の温湿度管理
　　(1)　温度管理
　　(2)　湿度管理　・・・〔8〕
　11.果実の貯蔵における将来の展望

キャプション

第1表　果実の種類と呼吸量
第2表　呼吸型による果物の分類
　　　キーワード：クライマクテリック果実＼ノンクライマクテリック果実
第1図　果実の呼吸型
　　　キーワード：クライマクテリック型＼ノンクライマクテリック型＼末期上昇型
第2図　エチレンによる果実老化のメカニズム
第3図　エチレン生合成経路
第3表　エチレン生成量と果実類
第4図　ニホンナシ‘豊水’のカラーチャートと細胞壁関連酵素との関係
第4表　果実の貯蔵温度と品質劣化
第5表　低温障害と果実類の感受性
第6表　最適な温度・湿度で貯蔵した果実の日持ち性