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記事IDP083243z
作品種別食品加工総覧
第8巻
巻名非食品の加工品
記事タイトル[家具・木工品] 木の自然な趣を生かしてつくる
サブタイトル木工品・住まい>特徴的な加工品と加工方法
開始ページ406
執筆者稲本正/安藤光典
執筆者所属オークヴィレッジ/編集ライター
地域1
地域2
現地域
地域コード
見出し    ●ケヤキの耳付き板でつくるカッティングボード
    【樹皮の模様と耳の曲面を生かす】
    【耳の部分の上手な処理】
    【鋸の切り込み角度を考えて,上手に切る】
    【つくり方の手順】
    【あえて逆目に削る場合のコツ】
    ●素朴な箸と箸置
    【樹皮を削る部分と残す部分のバランスをとる】
    【箸のつくり方の手順】
    【効率よく箸置をつくるための知恵】
    ●枝の曲がりや二股を利用したペーパーナイフとバターナイフ
    【小枝の髄を刃に生かす】
    【ペーパーナイフのつくり方】
    【バターナイフのつくり方】
    ●三点支持の鍋敷き
    【「渡り欠き接ぎ」技法を応用する】
    【つくり方と加工の際のポイント】
    ●四方ころびのスツール
    【素朴なつくりが味になる】
    【止めホゾの構造と座との関係】
    【脚の上部を止めホゾに加工する】
    【脚の下部を切り揃える】
    ●ケヤキの丸太をくり貫いてつくる盛器
    【心割れ・虫食いも味として生かす】
    【木固めをすると,水濡れや汚れに強くなる】
    【盛器のつくり方】
    ●サクラの小径木でつくるドライフラワースタンド
    【残した樹皮と削った部分のアンバランスさで味わいを出す】
    【ドライフラワースタンドのつくり方】
    ●自然な枝ぶりを,そのまま生かす花鉢飾り台
    【雑木林のイメージを枝の組合わせで表現する】
    【脚部は片側ずつ組む】
    【花鉢飾り台のつくり方】
    【柱に斜めの止めホゾ穴とネジ留め穴をあける】
    【加工内容に合わせて錐を選ぶ】
キャプション写真1 耳付き板のカッティングボード
図1 耳の部分の処理方法
   キーワード:面取り
図2 同じ厚さでも樹種によって堅さが異なる場合の切り込み角度
   キーワード:スギ/ヒノキ/軟材/ナラ/ケヤキ/中庸材/コクタン/タガヤサン/堅木
図3 同じ樹種でも厚みが異なる場合の切り込み角度
写真2 両側の耳の縁は鋸で切り落としたあと,鉋で仕上げる
写真3 削ったままの木の縁は角が立っているので,鉋で削って面を取っておく
写真4 素朴な箸と箸置。奥から菜箸,銘々
素材加工品編
加工品執筆年 2003年
ページ数(ポイント数)12