記事ID | P083242z | |
作品種別 | 食品加工総覧 | |
巻 | 第8巻 | |
巻名 | 非食品の加工品 | |
記事タイトル | [家具・木工品] 根元から枝の先まで1本の樹を有効に利用する | |
サブタイトル | 木工品・住まい>特徴的な加工品と加工方法 | |
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開始ページ | 389 | |
執筆者 | 稲本正/安藤光典 | |
執筆者所属 | オークヴィレッジ/編集ライター | |
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見出し | ●部位の特徴と製品例 【根元】 ◎ティーテーブル(写真1) ◎ミニテーブル(写真2) 【幹のもっとも太い部分から中央部】 ◎トチのくり貫き椅子(写真3) ◎シラカバのスツール(写真4) ◎ミニベンチ(写真5) ◎座卓(写真6) ◎曲げ輪っぱ(メッパ)(写真7) 【幹の中央よりも上の部位】 ◎カレー皿(写真8) ◎片手桶(写真9) 【幹の先,枝の中ほどの部位】 ◎木杓子・しゃもじ・木べら(図7のA) ◎長丸盆(図7のB) ◎ケヤキ椀(図7のC) ◎こね鉢(図7のD) 【太めの枝や小径木】 ◎花びん大玉(図8のA) ◎急須台(図8のB) ◎エンジュ丸太のくり貫き小鉢(図8のC) 【枝先の部位】 ◎箸置(図9のA) ◎花鉢飾り台(図9のB) ●暮らしのなかで使われてきた木工品 ●樹の構造を知る 【樹木の構造と各部の呼び方】 【玉切り(輪切り)した樹幹の構造】 【木取る場所で木目が違う】 ●製材後の材木の特性と生かし方 【樹幹の収縮方向と収縮率】 【木取る場所による材木の変形状態】 【代表的な割れのパターン】 【背割りで割れを逃がす】 【材木の収縮方向や木目の流れ,板面の状態を考えて矧ぎ合わせる】 ●加工の基本技術と揃えたい道具 【初歩的な技法でつくる】 【伝統的な組み技法】 ◎材をL字型に接ぐ ◎材を幅方向に矧ぐ ◎材を十文字に接ぐ ◎鼓形千切(ちぎ)りの墨付けと加工のコツ 【どんな工具を揃えるか?】 ◎作業性をアップする電動工具 ◎効率よく削れるエグリカッター ◎正確に穴をあける補助具 ◎優れた作業性の研磨工具 ◎部材をガッチリ固定する万能バイス 【木の自然な肌合いを生かすオイル仕上げ】 ◎オスモカラーを勧める理由 ◎オスモカラーと道具など ◎塗る際の注意点 | |
キャプション | 図1 1本の樹を根元から小枝まで活用する キーワード:家具/スツール/くり貫き鉢/くり貫き椅子/太鼓の胴/テーブルの天板/花鉢/飾り台/箸置/小鉢/木べら/しゃもじ 写真1 ティーテーブル 写真2 ミニテーブル 写真3 トチのくり貫き椅子 写真4 シラカバのスツール 図2 根元近くをスライスして,コブや根の曲がりまで生かすとおもしろい 図3 帯鋸盤で製材して原板に加工する。耳を生かしたテーブルやベンチもつくれる 写真5 ミニベンチ 写真6 座卓 | |
素材 | 加工品編 | |
加工品 | 執筆年 2003年 | |
ページ数(ポイント数) | 17 |
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