記事ID | P08141zz | |
作品種別 | 食品加工総覧 | |
巻 | 第8巻 | |
巻名 | 非食品の加工品 | |
記事タイトル | [ワラ加工] 製品開発の着眼点 | |
サブタイトル | クラフト | |
年 | ||
開始ページ | 83 | |
執筆者 | 宮崎清 | |
執筆者所属 | 千葉大学 | |
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見出し | 生産・消費動向と着眼点 生産・消費の動向 ●第二の米・ワラ ●「ワラの文化」の蘇生は21世紀の使命 文化・伝統技術に学ぶ 加工の歴史・文化 ●ワラの文化 【日本の原風景】 【イネの副産物利用】 【ワラ利用の体系】 【生活における多様な展開】 ●「非ワラの文化」との交流 ●常民による造形文化 ●エコロジカル・システム 伝統的加工の特色 ●シメナワの由来と歴史 【シメナワの原初的形態】 【古文献にみられるシメナワ】 【シメナワの本来的役割】 【出雲大社のシメナワ】 【シメナワの2つの系統】 ●シメナワの美 【「祈りの美」としてのシメナワ】 【外国人のみたシメナワの美】 ●さまざまなシメナワの様態 【福島県奥会津地域の例】 【山形県各地の例】 加工品としての価値と製品開発 加工品としての価値 ●ワラの美学 【一物全体活用の美学】 【用の美学】 【素・裸の美学】 【亡びの美学】 ●地域社会の生と死 ●個性的なワラ加工品開発の着眼点 農村加工の着眼点 ●失われつつあるワラの生活と空間 ●多様なワラの活用実践 【焼物におけるワラの活用】 【さまざまなものづくりにおけるワラの活用】 ◎島根県迩摩郡仁摩町での草鞋づくり ◎新潟県刈羽郡小国町「ふるさと民具生産組合」のワラ加工品製作 ◎青森県稲垣村での稲ワラの畳床づくり ◎山形県河北町谷地でのワラの民芸品製作 【心をつなぐワラの活用――福島県三島町】 ●日本におけるローマテリアルとしてのワラ 【資源循環システムの再構築】 【「ワラボー」の椅子と遊具】 【「ワラ・籾がら燻炭」を用いた水質浄化】 【「自然との共生」に応えるローマテリアル】 ●「故郷づくり」のための地域資源発掘と伸展 | |
キャプション | 図1 イネの利用とワラの文化 図2ワラの利用体系 写真1 蓑 写真2 腰まで巻ける蓑 写真3 ワラ草履 写真4 ワラ沓 写真5 飯櫃入れ 写真6 牛のワラ人形 写真7 近代的造形感覚のワラハンドバッグ 写真8 さまざまなシメナワ キーワード:棒シメナワ/輪シメナワ(寿シメナワ)/メガネ/牛蒡ジメ 写真1 高齢者によるワラ加工 写真2 お年寄りから若者へ 写真3 ワラ火が夜空に舞い上がる [左]写真4 約120kgの荷 | |
素材 | 加工品編 | |
加工品 | 執筆年 2003年 | |
ページ数(ポイント数) | 23 |
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