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記事IDP034141z
作品種別食品加工総覧
第3巻
巻名加工共通技術
記事タイトル[排水・廃棄物の処理と有効利用] 広島県;食品関連企業・環境共生研究会における食品廃棄物の原料化,新素材化,コンポスト化の取組み
サブタイトル食品廃棄物と食品リサイクル法>地域内連携による食品廃棄物の再生利用
開始ページ605
執筆者紅林利彦/井尻哲/藤田芳和/中山憲治/又野和夫
執筆者所属株式会社日立製作所/食協株式会社/食協株式会社/株式会社日立製作所/株式会社日立製作所
地域1
地域2広島県
現地域
地域コード
見出し  取組みの背景とねらい
    ●循環型社会と食品産業
    ●食品関連企業・環境共生研究会の目標
  組織・運営と研究計画
  技術開発の内容
    ●取組みテーマと実証試験の流れ
    ●食品および飼料原料化のための研究
    【効率的分離技術と利用性の検討】
    【衛生的な分離回収技術と加工適性向上の検討】
    ●新素材化のための研究
    【生分解性資材および液体吸収材の開発】
    【育苗ポット様成型品の試作】
    【堆肥の水分調整材の試作】
    ●コンポスト化のための研究
    【農業生産者との連携】
    【食品残渣のコンポスト化の検討】
     ◎縦型多段格子式コンポスト発酵装置の利用
     ◎当該装置による有機物の分解率
     ◎肥料散布機への適性
     ◎熟成コンポストの肥料効果
     ◎食品残渣コンポストの製造および利用のポイント
    【食品汚泥のコンポスト化の検討】
     ◎実証試験の検討項目
     ◎食品残渣と脱水汚泥ケーキの混合利用
     ◎凝集剤の削減可能性
     ◎腐熟度判定と化学肥料との連用効果
  「食」を中心にした循環化社会システム構築の要件
    ●コンポスト化事業のフィジビリティースタディー
    ●再資源化施設運用の着眼点
    【品質保持,荷姿】
    【販売ルート】
    【製品価格】
  事業化モデルの提示と課題
キャプション図1 食品関連企業・環境共生研究会のビィジョン
図2 食品関連企業・環境共生研究会の組織と運営
図3 食品関連企業・環境共生研究会のマスタースケジュール
表1 1999年度取組みテーマ
表2 2000・2001年度取組みテーマ
図4 実証試験の流れ
写真1 高速・高圧押出装置
図5 縦型多段格子式コンポスト発酵装置(実証装置)
図6 実証試験における有機物分解率
図7 熟成コンポストの粒径
図8 熟成コンポストの肥料効果
表3 事業性評価の
素材共通編
加工品執筆年 2002年
ページ数(ポイント数)13