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記事IDP032311z
作品種別食品加工総覧
第3巻
巻名加工共通技術
記事タイトル[単位操作からみた加工機器・技術と展開] 分離・蒸留
サブタイトル加工操作と機器選択>分離・精製
開始ページ135
執筆者中嶋光敏/鎌田武雄
執筆者所属食品総合研究所/筑波大学農林工学系博士課程
地域1
地域2
現地域
地域コード
見出し  単位操作の原型としての道具,伝統技法
  単位操作の原理と利用
  加工機器のタイプ・特徴と選択の着眼点
    ●分離方法のタイプと資材・機器利用
    【ろ過分離・膜分離】
     ◎珪藻土ろ過
     ◎活性炭ろ過
     ◎活性白土ろ過
     ◎膜ろ過
     ◎真空(減圧・吸引)ろ過
    【圧搾分離】
     ◎フィルタープレス
     ◎ベルトプレス
     ◎スクリュープレス
    【遠心分離・沈降分離】
     ◎分離板型遠心沈降
     ◎デカンタ
    【クロマトグラフィー】
     ◎ゲルろ過クロマトグラフィー
     ◎イオン交換クロマトグラフィー
     ◎疎水性クロマトグラフィー
     ◎クロマトフォーカシング
     ◎アフィニティクロマトグラフィー
    【蒸留】
     ◎単蒸留
     ◎分子蒸留
     ◎水蒸気蒸留
     ◎連続蒸留
    ●分離方法選択の着眼点
    ●分離方法による品質のちがい
    ●分離機器タイプと価格・運転コスト
キャプション表1 逆浸透法,ナノろ過法,限外ろ過法,精密ろ過法の食品への応用
   キーワード:果汁の濃縮/牛乳の濃縮/調味液の脱色/アミノ酸の脱塩濃縮/チーズホエーからのタンパク質の回収/果汁の清澄化/飲料の除菌/発酵液の二次ろ過
表2 食品分野における蒸留の応用例
図1 各分離方式の適用範囲
表3 ろ過・沈降による分離応用例
   キーワード:果汁の清澄化/発酵液の除菌/発酵液の除菌/ショ糖結晶の回収/脱水/排水処理/油脂の脱酸工程/クリームの分離
素材共通編
加工品執筆年 2002年
ページ数(ポイント数)6