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記事IDP021301z
作品種別食品加工総覧
第2巻
巻名販売戦略/生産・経営管理
記事タイトル[食品加工における販売戦略] トレーサビリティの考え方と販売戦略
サブタイトル販売戦略と加工品の安全・安心
開始ページ139
執筆者徳江倫明
執筆者所属株式会社農業食品監査システム
地域1
地域2
現地域
地域コード
見出し  信頼を確立する道具としてのトレーサビリティ
    ●消費者の不買運動による企業の倒産
    ●「安心・安全」が明確な評価基準に
    ●不買運動から好買運動へ
  マーケティングとしてのトレーサビリティ
    ●「約束を守る」がブランド確立の王道
    【らでぃっしゅの宅配システム】
    【会員に対する約束は必ず守る】
    【トレーサビリティは約束実行の証しである】
    ●トレーサビリティとブランド
    【トレースバックとトレースフォワード】
    【トレーサビリティがブランド=信用の体系を支える】
    ●「情報公開」と「説明責任」
    【品質要素が伝えられない野菜,農産物】
    【情報公開による信頼関係の構築】
    【情報公開=説明責任とトレーサビリティ】
    ●「情報公開ストアー・マザーズ」の取組み
    【拡大する安全な食への需要】
    【都市型販売システム開発の重要性】
    ●ブランド確立は座標軸=開発基準の実現
  トレーサビリティとマネジメントシステム
    ●食品取引きにおけるマネジメントシステムの重要性
    ●マネジメントシステムの基本構造
    【宣言】
    【商品基準,生産基準】
    【業務システム,営農システム】
    【内部監査,業務監査(第二者監査),第三者監査】
    ●サプライチェーンとマネジメントシステム
    【サプライチェーンのなかで「安心・安全」を捉える】
    【マネジメントシステム確立の必要性】
    【サプライチェーン変化の動き】
    ●原料生産現場にまで目を向けた加工の取組みが必要
    【食の「安心・安全」の定義】
    【生産環境への着目】
    【SEQ2000システムの開発】
  「安心・安全」の取組み
    ●安心・安全流通の歴史
    【提携という仕組み】
    【専門流通組織と生協の時代】
    【二極分化の時代―地産地消と量販店】
    ●行政,法律の変化と対応
  次世代流通としての地産地消
    ●不可逆な時代の動き
    ●販売システムとしての地産地消の大きな可能性
    ●地産地消におけるトレーサビリティの有利性
    ●地域ブランドと認証システム
キャプション図1 消費者の反応と要求-安全性
図2 消費者の反応と要求-表示
図3 消費者の反応と要求-表示
図4 消費者の反応と要求-表示
写真1 ファミリーパレット
写真2 ペアパレット
表1 神奈川県センターペアぱれっとのメニュー表
図5 マザーズの食品表示の例
図6 量販店の影響力
写真3 マザーズ藤が丘駅前店
写真4 マザーズ店内での食品表示
図7 オーガニックマーケットにおける各業態のシェアイメージ
図8 マネジメントシステムの基本構
素材共通編
加工品執筆年 2003年
ページ数(ポイント数)22