記事ID | T0201002 | |
作品種別 | 食品加工総覧 | |
巻 | 第1巻 | |
巻名 | 総説/地域・経営戦略と制度活用 | |
記事タイトル | [食品加工の現代的意義と展開手法] 長野県飯田・下伊那地域:南信州特産加工開発連絡会 | |
サブタイトル | 加工を軸とした地域形成の展開手法>地域内連携による展開 | |
年 | 2005年 | |
開始ページ | 118-2 | |
執筆者 | 本田耕士 | |
執筆者所属 | 柑風庵 編集耕房 | |
地域1 | ||
地域2 | 長野県飯田市 | |
現地域 | ||
地域コード | ||
見出し | 連携のねらい,特徴 ●直売所・加工所による村おこしの先進地域 ●「南信州」のブランド化 ●さまざまな連携・提携 ●地域色を失わせる大手土産物店主導の販売戦略からの脱却 【直売施設に並べる地域商品がない】 【地元産品と加工連の加工品のコラボレーション】 連携主体・地域の現状 ●来客数の季節変動を補い,加工連の加工品の豊かさを演出する道の駅,ネバーランド 【加工の三本柱】 【課題は集客数の季節変動】 【中京圏との販売提携】 【豊富な品揃えを演出する加工連の商品群】 ●村外からお金を呼びこみ,子どもが誇りに思える村を残すために,下條ふるさとうまい会加工部 【うまいもの館】 【地域おこしで加工に取り組む】 【加工品の柱】 【加工連の商品群で品揃えが充実】 【子どもが誇りに思う村を残す】 【村おこしを村残しにつなげる】 ●農家の少量加工にも自在に応じる農産物受託加工会社,小池手造り農産加工所(有) 【農産加工で地域の活性化をめざす】 【農産物受託加工会社】 【受託加工してくれる加工所がほしい】 ●加工連の販売会社的な性格を担う,南信州うまいもの直販 【委託加工品・OEM商品を直販】 【独自に依頼した商品開発も】 【各加工所の営業部門として】 連携の展開手法 ●加工連の活動 ●山の中で頑張っているおばさんたちの交流・研修の場として出発 ●提携販売の広がりと定着 【売り場のない加工所の販売店の役割を果たした智里東農事組合法人】 【店頭の品揃えを充実させた「置きっこ」「売りっこ」】 ●農産加工受託会社の登場で,農家が自分の商品をもつようになる 【個々の農家が自分の加工品をもつことができる】 【農産物価格の低迷を加工で乗り切る】 【加工が経営の柱になる】 ●南信州ブランドがもつ地域性あふれる直売施設をつくる 今後の課題 ●農産物受託加工会社の要件と展開 ●「ふるさと販売会社」の要件と展開 ●加工所の自立と地域形成 | |
キャプション | 表1 南信州特産加工開発連絡会のメンバーと加工品・活動の内容(平成17年度) 図1 地域の特色を生かした直売所の商品構成 写真1 プレーンタイプの根羽ヨーグルト 写真2 大杉寄せ豆富 写真3 下條ふるさとうまい会のメンバー 表2 取り上げた加工所・会社の経営のあらまし 写真4 下條うまいもの館の売り場 表3 小池手造り農産加工所の加工賃(例) 写真5 小池手造り農産加工所の第一工場 写真6 小池手造り農産加工所代表の小池芳子さん 写真7 加工連初 | |
素材 | 共通編 | |
加工品 | 執筆年 2005年 | |
ページ数(ポイント数) | 17 |
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