| 記事ID | f172001z |
| 作品種別 | 防除総覧 |
| 編 | 花卉病害虫診断・防除編 |
| 巻 | 第2巻 |
| 書名/作目名等 | 草花 |
| サブタイトル | スミレ科>害虫 |
| 記事タイトル | スミレ類(ビオラ) クロモンキノメイガ |
| 年 | 2018年 |
| 追録号 | 追録17号 |
| 開始ページ | 521 |
| 執筆者 | 竹内 浩二 |
| 執筆者所属 | 東京都農林総合研究センター江戸川分場 |
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| キャプション | 葉裏の中齢幼虫と終齢幼虫:葉裏から食害し,薄皮一枚残した食害痕が現われる。幼虫は吐いた糸で葉を綴り,中に潜むことがある。 幼虫による心部を含む被害:葉を食べ尽くし心部に移動すると生長点も食害され,枯死に至ることもある。 終齢幼虫:幼虫は体長約18mmに達し,半透明で薄緑~乳白色の胴部に明るい茶褐色の頭部をもつ。胴部の背面には白い亜背線がやや目立ち,細く透明な刺毛もみえる。 蛹:葉を糸で綴り,その中で薄まゆを形成し茶~黒褐色の蛹となることが多い。 成虫:成虫の開張約15~19mm,前翅黄褐色で2対の紋が目立ち,波状の外横線もみえる。前翅後縁の縁毛は光沢のある茶~灰褐色である。 |
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| ページ数(ポイント数) | 2 |
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