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『現代農業』2002年3月号 236ページ~241ページ(ページ数:6)

タイトル

生産獣医療から見た日本型酪農とは(7)

エサやりの間違いが代謝病をよぶ

執筆者・取材対象: 岡田啓司



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見出し

●BSE騒動に思う●代謝病1頭は「氷山の一角」●乳熱多発群◎乾乳期のエネルギー・タンパク不足、カルシウム過剰◎泌乳期の濃厚飼料過剰でルーメンコンディションが悪化●第四胃変位多発群◎いつ発症するかで原因は異なる◎前の泌乳期の濃厚飼料過剰が直接の原因●ケトーシス多発群◎乾乳期の飼料不足で肝臓に負担◎「働かざる者、食うべからず」のまちがい●早すぎる助産は余計なお世話●子牛に与える乳が病気を引き起こす場合●乳房炎もエサやりを疑え●基本に忠実な安定した飼養管理を