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『現代農業』2000年9月号 298ページ~303ページ(ページ数:6)

タイトル

糞尿利用で糖度10度の牧草をつくる(下)

酸欠の改善とpHを低下させることがスラリー有効活用への道

執筆者・取材対象: 安部清悟



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見出し

●カリ不足の草地と牛は珍しくない●酸欠でカリが吸えなくなっている●カリの施肥で石灰・苦土の吸収もアップ●糞尿の成分を知ろう●酸化還元電位を改善◎リノベーターで草地に酸素を◎糞尿はブロアーやロータリで◎木酢でC/N率を上げ、pHを下げる手もある●pHが高いと悪臭が出る、チッソが無駄になる●酪農家Aさんへの処方箋