記事の概要


この記事を開く(PDF) テキストだけを表示


『現代農業』1999年7月号 222ページ~227ページ(ページ数:6)

タイトル

連作39年!味よし収量安定性バツグンのキュウリづくり(最終回)

ベト病・モザイク病・灰色カビ病を未然に防ぐには?

執筆者・取材対象: 松沼憲治

地 域: 茨城県総和町



見出し

●腹八分目の施肥、排水がよく、空気が十分含まれている土●地表面近くに集中した根のほうがバランスを取りやすい●ベト病◎地上部と根のバランスが崩れて出る◎親葉に点々と出るベト病は心配なし◎かん水控え、乾燥気味に急な外気の入れ替えをしない●モザイク病◎アブラムシだけが原因じゃない、体力が落ちたときに出る●灰色カビ病◎花に出る灰色カビ病はこわくない◎茎に出たらダコニールの5倍液●モミ酢を土に葉に散布して強化●「身土不二」の考え方で作物をつくる