記事の概要


この記事を開く(PDF) テキストだけを表示


『現代農業』1995年7月号 56ページ~61ページ(ページ数:6)

タイトル

全流通量の6~7割の米産直こそ国民が喜び、米価も下がらない道

11月1日からの「新食糧法」の新しい条件を活用して今から新米の予約注文を

執筆者・取材対象: 農文協論説委員会JA本沢玉村町

地 域: 山形県群馬県玉村町



見出し

●米を生産する農家・地域が米を販売するのが歴史の必然の流れ●すでに5割近い米の流通を農家は握っている●農家、農協が全流通の6割、7割を産直で握ることも可能―そうすれば米価は下がらない●競争に勝とうという発想では負けてしまう―競争ではない、固有のお客さんのルートの開発が課題◎競争に巻き込まれるな◎2万人の漬物ルート―山形県JA本沢◎毎週、1万7000世帯に今摺米―群馬県玉村町●どんどんおいしい新米の予約注文を取ろう