記事の概要


この記事を開く(PDF) テキストだけを表示


『現代農業』1991年8月号 182ページ~185ページ(ページ数:4)

タイトル

安心穂肥、食味向上作戦

暖地での穂肥がいけないわけ(1)

暖地 まちがいだらけの穂肥の効用

穂肥はクズ米と病気をふやすだけ

執筆者・取材対象: 井原豊

地 域: 兵庫県太子町



見出し

●根のある所に肥料をやるなの大原則!◎人間も植物もエサ、肥料は自分で探すのが健康◎根が張ってからの追肥が諸悪の根源◎4、5日前本格追肥のへの字イネ、上根が張る前の施肥になる●穂肥はモロに根をしびれさせるもっともいけない追肥の典型だ◎穂肥の肥あたりのイネは止葉に障害が現われる◎穂肥やるなら根に障害のないものを◎施肥は水をタップリためてやる◎リンサンもカルシウムも障害の出るのは同じこと