『現代農業』1990年4月号 272ページ~277ページ(ページ数:6)
タイトル
うすまき苗で高い反収、若者に技術が伝わる集落営農
富山県小矢部市松永営農組合のばあい
執筆者・取材対象: 編集部 ・松永営農組合
地 域: 富山県
見出し
●兼業農家がつくった集落営農組織◎山も池も用水路も将来にわたってこわしたくない◎自分の田は管理費をもらって自分で管理●技術の底上げのない集落営農では立ち行かない◎同じ営農組合なのにイネの生育がバラバラ◎田植え後に急いで専従者を決める●うすまき苗を生かす情報で集落平均で1俵増収◎1年め、コシで10俵の多収を実現◎うすまき、小苗が高位安定生産の要◎うすまき苗を生かす情報が伝わる●若い人たちの技術の底上げがポイント◎日曜日に若い人向けの講習会◎ケイ酸カリで動散追肥のコツを習う◎つとめから帰った夕方に青田まわり●後継者に困らない集落営農をめざして
©1996-2013 Rural Culture Association Japan. All Rights Reserved.