記事の概要


この記事を開く(PDF) テキストだけを表示


『現代農業』1989年10月号 186ページ~189ページ(ページ数:4)

タイトル

有機質肥料を生かす-集団の取組み/有機質肥料で無病・高品質の施肥改善

野菜産地 共同作戦で品質アップ、減肥量・減農薬

手間のかかる完熟堆肥大量投入

執筆者・取材対象: 編集部山鹿市農事組合法人・有機センター

地 域: 熊本県山鹿市



見出し

●手間をかけずによい堆肥を大量散布できる仕組み◎農家の代わりに有機センターが完熟堆肥を生産◎適期大量散布の機械をセンターが完備●センターの堆肥を各戸で再発酵やボカシ利用◎例えば糖度向上にリン酸発酵堆肥●肥料、農薬が減り、糖度、日持、色素がアップ◎糖度14度のスイカ◎施肥量は基準の3割ですむ◎農薬使用量が大幅減◎有機センターがレッテルで有機栽培を保証