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『現代農業』1989年7月号 90ページ~93ページ(ページ数:4)

特集:地球の温暖化で穀物不足時代がくる!

タイトル

アメリカ農政事情(5)

地球の自然、大気を危険にさらす 熱帯雨林破壊の元凶はアメリカの農業政策だ!

米国農政分析官の特別寄稿

執筆者・取材対象: マーク・リッチー谷口吉光(訳)



見出し

●取り返しのつかない自然破壊●アメリカ農業法は農産物価格を生産費以下に設定●アメリカ農産物価格は国際価格を決定する●安い国際価格は開発途上国の負債を増加させる◎価格低下を量で補おうとしても国際価格がさらに下がるだけ●安い農産物価格は熱帯雨林の破壊へ導く●熱帯雨林破壊に終止符を-アメリカの農業政策の変更を要求