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『現代農業』1989年6月号 188ページ~193ページ(ページ数:6)

タイトル

イネ この手で防ぐ銘柄品種の病虫害

コシを農薬漬けから救おう

病害虫に強いコシの特性を生かす農薬使用法 暖地コシづくりの極意を伝授(4)

執筆者・取材対象: 井原豊

地 域: 兵庫県太子市



見出し

●「コシは病虫害によわい」はまちがい◎イモチはチッソの吸いすぎ、への字ならこわくない◎害虫抵抗性はコシが最強●除草剤は何がよいか、毎年同じ除草剤使用がいけない◎2000円以内に納めたい除草剤代◎強害雑草も除草剤をかえれば数年で退治できる◎使いたくない除草剤◎「初期剤+一発剤」のローテーションで◎薬害出さない上手な使い方-初期剤を中期に使え●イネミズゾウ虫、食われる以上に育つ、良苗疎植なら防除不用●殺虫剤は出穂30日前にパダンを1回だけ●モンガレでコシを倒す、防除は出穂後にバリダシン◎モンガレが倒伏を呼ぶ◎クレオソートはモンガレを防ぐけど◎モンガレはバリダシンに限る●穂首イモチ対策は酢と焼酎で