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『現代農業』1988年12月号 238ページ~243ページ(ページ数:6)

タイトル

痛快への字型低コスト稲作の真髄(12)

見たか実力 への字イネは強かった

63年、暖地各地の成果より

執筆者・取材対象: 井原豊

地 域: 兵庫県太子町



見出し

●への字稲作を「常識破り」扱いするな●コシの尺角疎植、わずか1kgの穂肥チッソのために8俵に甘んじたが●への字イネを穂肥、実肥で追いこまなかったか●尺角に広げる勇気こそへの字の出発点●無農薬でウンカ坪枯れした! 出穂前にアプロードでもやっときゃいいのに◎出穂後の農薬まきはゆるせない◎出穂後の農薬を避ける散布術●への字イネはまず疎植から始めよ◎長いイネほど疎植に、短いイネなら密植でよい◎命がつきる前に一挙に疎植に◎ピンと立ったまま異彩を放つへの字コシ●尺2寸角は軽いV字型がよい