記事の概要


この記事を開く(PDF) テキストだけを表示


『現代農業』1988年4月号 323ページ~329ページ(ページ数:7)

タイトル

「酪農危機」の時代 自給飼料はどう経営に生かせるか(9)

高泌乳牛の健康エサ給与を目指す新しい診断法(9)

執筆者・取材対象: 萬田富治



見出し

●ルーメンバランスと血液代謝像にもとづいた飼料給与診断法◎ルーメン機能と肝機能の正常化が大切●ルーメン液採取実施上の留意点◎採取時間を一定にする◎採取法によるデータの変動●ルーメン液性状、血液代謝像、検定成績の関連性◎乳量の多い牛と少ない牛のルーメン液性状は異なる◎高泌乳牛の飼料設計は養分濃度のほうが実用的◎飼料中の養分濃度とルーメン液性状・血液成分との関係◎飼料中CP含量は血液尿素窒素濃度に反映する●健康な高泌乳牛の標準値の作製◎ルーメン液性状と血液代謝像の乳期別特徴◎高泌乳牛の飼料給与上の問題点の発見と対策に有効