『現代農業』1987年10月号 234ページ~237ページ(ページ数:4)
タイトル
土壌病害、センチュウ害が増えるしくみ、減るしくみ 病は根から
日本の耕地からVA菌根菌が消えた
土壌病害の増加とタダならぬ関係
執筆者・取材対象: 小川眞
見出し
●捜せども見つからぬ耕地土壌のVA菌根 土は肥えて菌根が消えた◎肥料さえあればVA菌根は不要か◎耕地の微生物が不健全方向に大変動?●VA菌根の病害抑止力を知れ 多様な抑止力機構の妙◎作物の根に免疫をつける?◎VA菌根菌は病害抵抗性の指標なのだ●菌根菌を生かす道をさぐる 胞子接種、炭施用の限界◎多肥料の根は病原菌の恰好の標的◎菌根菌の胞子をまくより山土の客土が効果的◎炭をまいただけでは何の効果もない
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