『現代農業』1987年10月号 198ページ~204ページ(ページ数:7)
タイトル
作物の異常症状から必要な要素を知る
作物の要素欠乏、過剰の診断と葉面散布
執筆者・取材対象: 渡辺和彦
見出し
●葉や茎からの応急手当て●異常の出方、出る部位で欠乏、過剰要素がわかる◎クロロシス(白化)の出方で欠乏要素を知る◎クロロシスが新葉から出るもの旧葉から出るもの●養分の吸収、転流の特徴と欠乏、過剰の出方◎根からの養分吸収に2つの経路○カルシウムとリン、カリウムとで大きなちがい◎導管だけで転流する要素、篩管でも転流する要素○新葉や果実にカルシウム欠乏症が出やすい理由◎転流時の要素の形と欠乏、過剰○薬剤や病原菌は導管を通る○リン過剰による鉄欠乏発生のしくみ●生育障害に心当たりの方へ―奥の手は、これだ◎特定要素の葉面散布◎茎からの注射に効果
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