記事の概要

『現代農業』1987年7月号　98ページ～103ページ（ページ数：6）

特集：「過剰時代」「安値時代」をのりきる　野菜　売り方で活路を拓く

タイトル

加工野菜だけでなく、生鮮野菜の輸入が急増

執筆者・取材対象： 辻万千子

見出し

●日本の農産物は高いというが…◎信じられないほど安い加工ジャガイモの値段●生産調整に追いこまれた北海道のジャガイモ◎円高の影響をもろに受けた加工用ジャガイモ◎でん粉需要の増加を上回るコーンスターチの輸入●加工用だけでなく生鮮野菜の輸入も急増◎カボチャ、ニンジン、キャベツなど120種類の生鮮野菜が輸入されている◎輸入されるのは端境期だから問題ないというが●安定増加を続ける冷凍野菜の輸入－国内生産より輸入のほうが多い◎輸入攻勢でつぶされた加工原料用の野菜●生鮮野菜も予断を許さない