『現代農業』1986年10月号 166ページ~170ページ(ページ数:5)
タイトル
水を温める、イモチを防ぐ 温水堆肥
山間冷水がかり田で大きな効果
執筆者・取材対象: 編集部 ・西尾正之
地 域: 鳥取県佐治村
見出し
●悩みは冷水害と田のわきだった●「有機物は土中にスキ込む」という発想から抜け出す●冷水がかり田で効果を発揮する温水堆肥◎いちばん冷水が入る田に設置◎底にはシート、上にはビニールの屋根をつける◎堆肥材料は有機物なら何でもよい◎にごり水をつくって田へ流し込む●長梅雨の中でも硬い育ちでイモチの発生もない●温水堆肥の効果をさらに高める◎水温上昇のために温水堆肥をふやす◎除草の効果も期待できる
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