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『現代農業』1986年8月号 207ページ~211ページ(ページ数:5)

タイトル

北海道の畑作、野菜作 堆肥でなくとも土つくりはできる

意外農業で稼ぐ ナマ糞、残渣、緑肥の意外な使われ方

執筆者・取材対象: 編集部矢野勇治村松金蔵

地 域: 北海道伊達市北海道小清水町



見出し

●ナマの畜糞、残渣を生かして無理ない土つくり 伊達市矢野勇治さん(36歳)◎基盤整備、有珠山噴火で有機物、微生物が壊滅状態◎有機物を消耗させる土壌消毒はしない◎湯気が立つようなナマ糞での土つくり●堆肥より、まず肥料を減らすことが土つくり 小清水、村松金蔵さん(63歳)◎20年間堆肥を入れずに収量、品質を維持◎堆肥で土をつくるより、肥料で土をあらさない◎北海道だからこそ手に入る安い有機物とは