『現代農業』1986年5月号 234ページ~239ページ(ページ数:6)
タイトル
注目集める側条施肥
成功の秘訣は少ない植込みと深耕、土つくり
見出し
●側条施肥で山間地の経営安定をめざす―山形県庄内平田町農協◎山間地で10俵とるために導入◎一般田より半俵増収●山間冷水地帯で安定10俵半~11俵―高橋強さん◎初期生育のよさにホレた◎植込みが多いと過繁茂になりやすい◎施肥の加減はまだできない◎田植えのとき女の仕事がふえる◎元肥ふりの手間をナメコにさける●多収にはいま一歩だが作業が早めに回転した―須田仁太さん◎初期生育は抜群、しかし肥切れ早く追肥で失敗◎水入れ、アゼ草刈り、除草がラクになる◎10日かかった補植が3日ですんだ◎初期生育がそろう◎シイタケの出荷が1ヵ月早まる●万能ではない側条施肥◎側条施肥の効果◎生育促進が過繁茂を招き、早い肥切れが倒状を呼ぶ●側条施肥を確かな技術にする植込本数と深耕土つくり
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